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作詞：柴田聡子
作曲：柴田聡子
田舎の山を下って
港の見える丘まで
窓の外の青空は
隠しても眩しかった
只今とドアを開け
床叩くマシュマロが
お互い気が向いた時に
なついたりほころんだり
聞こえないはずなのに
聞こえた気がするような
日差しの中で声の限りを聞かせて欲しい
猿になっても 雉になっても
きっと分かるから
寂しむし楽しむし
腹に乗る膝に乗る
風呂の蓋に寝そべる
心の中 猫が居る
寒い足指先に
触った気がするような
光の中で君の鳴き声聞かせて欲しい
何時になっても 灰になっても
きっと分かるから
未だ枯れそうもない恋しさに返事して欲しい
ニャーでいいから それでいいから
返事して欲しい