雨はやんだ (雨停了) - サニーデイ・サービス (Sunny Day Service)/尾崎友直
词:曽我部恵一
曲:曽我部恵一
雨はやんだ 雨はやんだ
雨はやんで きみは笑った
傘 あじさいの絵が
書いてあって
朝 私は学校に向かって
真っ白いページに鉛筆の芯
砂 うみへ 走ってく写真
髪を目を真似て書いてみて
夏の日も雨の日も
毎日書いていて
2年目になんとなく
オリジナルになって
男の子と遊ぶ時は緊張しなくて
いつか みんな
死んじゃうって先生が言って
大人はなんか
へんな写真なんか流して
うみは晴れやかな波になって
お母さんとお父さんを
ゆらしたいな
友達が永遠は
あるんだって休憩に
家に帰って書いた
みんなを風景に
お姉ちゃんと弟と
お父さんとお母さんと
じいじ達とばあば達と
犬とあの子を
雨はやんだ 雨はやんだ
雨はやんで きみは笑った
永遠てあるよ
乗車券はいらない
名声もいらない
お金なんていらない
お父さんとお母さんが
抱き合って生まれた
それはまるで奇跡で
誰一人汚せない
ソカが歌う時は
そこにふれてる
紙袋かぶって
君はそこにふれてる
純粋な心 晴れやかな笑顔
みんなそこに気付いて
君を聞く窓
人工知能 科学者はあじさい
その花びら
1つすらも作る事は出来ない
ねえ いつか 違う歌を歌おう
みんなで 歌おう
それは きっと
晴れた何気ない午後でさ
全宇宙すべてが
手をつないで歌って
ただ何となく花を見るとき
波が急に止んだ
晴れた日のうみ
雨はやんだ 雨はやんだ
雨はやんで きみは笑った
雨はやんだ 雨はやんだ
雨はやんで