空に舞う - サラブレンド
詞:青葉紘季
曲:青葉紘季
二人で積み上げた夢の日々
紡いだ恋の糸
触れる全てを 信じてた
君が委ねたこの胸は今
ぬくもりを探してる
秋の風が 冷 たくて・・・
線路沿い揺れる街路樹 「さよなら ・・・」 で色が変わってゆく
遠くなった背中を
ただ ただ 見つめてた
君のいない世界は悲しい程キレイで
透き通る秋風が 包みこんでく・・・ けど
かき消したい想いを 遮るは蝉の声
戻りたい 戻れない優しい日々が 流れて
そっと君の髪を撫でるような
些細な仕草にさえ
終わらない日々 感じてた ・・・
見慣れた坂道 街灯が君の笑顔で灯されてゆく
僕らは 色づいて
意味も無く 寄り添った
君が 彩る日々の眩しい夏景色で
柔らかな幸せの 匂いを抱いていた ・・・ けど
君に触れたこの手も 君を見てたこの目も
届かない 明日へとまたこの想いが ・・・ はじ けた
君のいない世界は悲しい程キレイで
透き通る秋空が 包みこんでく ・・・ けど
声枯らす僕がいる 何度も君を呼ぶよ
また今日も 君の名があてなく 空に ・・・ 舞うよ