散りゆく心に寄り添う様に - エミルの愛した月夜に第Ⅲ幻想曲を (エミルノアイシタツキヨニ ダイサンゲンソウキョクヲ)
词:サラ
曲:サラ
柔らかな日差しに照らされた土で
眠る様に静かに消えていく
花を散らして
涙が頬に落ちその心に寄り添う
砂時計繰り返し
悲しみを生んだ
人が人を裁く時代が
澄み切った心まで変える
遠ざかるキミを見て
私と重ねる
花は枯れて死んでしまうの
いつかまた咲く日を夢見ながら
私に触れた手の
体温がとても好きだから
想いを風に乗せキミに届けと
いつか咲く時代に
美しき夢を見て
一面の花達が掌を翳し
二度と同じ悲劇が
起きる事のない未来へと祈る
燃え盛る火の空に舞う黒き霧を
閉じた奥の瞳に映し
「さよなら」と「約束」を
つぶやいた
キミが消えていく
息も出来ないほど痛い
さよなら
私もすぐに行くわ
砂時計繰り返し
悲しみを生んだ
人が人を裁く時代が
澄み切った心まで変える
遠ざかるキミを見て
私と重ねる
花は枯れて死んでしまうの
いつかまた咲く日を夢見ながら