瞼を閉じたら
目も塞ぐがいい
For another night in a row
夕立の中で
嘆く少女が見える
It was damaged long ago
プロパガンダの
パレードが泳いだ
イカサマ逆巻く
管を巻いた
パラノイアが群れた
ポップソングが大好きだ
捻くれた悪意を浄化する
胡散臭い前向きさが
好きで堪らない
だが大声で言えない
この世界はなんなんだ
救えぬ妄想が
表層を蝕んで
涙より先に
虚無が溢れた
滅びの先には
希望が残るというのなら
僕はそれを求め
声を殺そう
処罰への前奏曲
Preludeを弾け
PunIshment thIs worLd
平静を宿す睫毛の下で
Is your mind set on surface
隙を窺って
捕食する眼が光る
No one can touch you
無知なマイノリティ
大海に散りゆく
笑いも湧かない
孤独は冷たい
大地を歩いた
遠吠えは認められず
ゴミと共に撤回される
ナイフのような
奴が生き残る時代
棘の折れた薔薇は
もう価値がないんですか
救いの掌
美しく頬を撫でた
野良狗は惑い
今も此処にいる
世間ハ冷タイ
雑音が心を引き裂く
僕は下を向いて
声を潜めた
救えぬ妄想が
表層を蝕んで
涙より先に
虚無が溢れた
滅びの先には希望が
残るというのなら
僕はそれを求め
声を殺そう
産声は極刑への合図
処罰への前奏曲
Preludeを弾け
PunIshment thIs worLd