段々何かが垂れて来た段々何か薄れて来た段々何かが廃れて来た段々何か壊れて来た
段々何かが垂れて来た段々何か薄れて来た段々何かが廃れて来た段々何か壊れて来た
臆病で全然自信もない その鼓動で動悸がも少し痛いならば
何秒数えても御一人様 その心弄び息継ぎを忘れ
因果応報に苦しくなっては 段々何か壊れてくんだ
もう何度何々度振られては この心刻み込む低俗慣習
一子相伝の穢れ顔 その定め呪い挙ぐ惹かれる儘に
第二回にして膿を成す あの仲に入れない醜い自分ごと
さあ偽りを以て会場に立つ
愛している僕の名前を呼べ その手を見せては 麗か麗か
「愛したい私の名を呼んで」 その眼を見たなら さよならさよなら
愛している僕の名前を呼べ その目を見た儘 朗か朗か
「愛したい私の名を呼んで」 その目が蕩けては さよならさよならと
さあ さあ さあ さあ さあ さあ もう嫌
ただ ただ ただ ただ ただ ただ 僕のアイデンティティとなれ
段々何かが垂れて来た段々何か薄れて来た段々何かが廃れて来た段々何か壊れて来た
優越回状優先階乗紡錘状回優生廃症優越回状優先階乗紡錘状回優生廃症
愛した序での性欲情 その隅に置いていた貞操観念
窒素反応も著しい程 段々何か壊れてくんだ
難病抱えてる御一人様 その心 腐り切り蠅も集るほど
酸化反応で熱を帯びていき 段々何か壊れてくんだ
段々何かが垂れて来た もうこれは仕方が無いか
段々何か薄れて来た 本当に仕方が無いか
段々何か廃れて来て 段々何か疲れて来て
段々何か壊れて来て もう
その胸の鼓動も息を潜めていた
その美貌も殻も既に尽くしていた
もう飽き飽きした
そんな気がしたんだ そんな気がしたんだ
愛に満ちた場所 なんて何処に在るの 彼方と知って
「愛してあげるからね」なんて 世界は企み貶めてく
「愛している私の名を呼んで」その目が潤んでは ゆらゆらゆらゆら
「愛している私の名を呼んで」その目が潤んでは ユラユラユラユラ
愛している僕の名前を呼べ その目を見た儘 ゆらゆらユラユラ
愛している僕の名前を呼べ その声が途切れたらさよならさよなら
愛している僕の名前を呼べ この手は現かぐらぐらグラグラ
愛している僕の名前を呼べ その背を見失い さよならさよならを
嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼 もう嫌
嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼 僕の存在未証明
優越回状優先階乗紡錘状回優生廃症優越回状優先階乗紡錘状回優生廃症
段々何かが垂れて来た段々何か薄れて来た段々何かが廃れて来たいつからこんな穢れちまった