エミルの愛した月夜に第Ⅲ幻想曲を - Sinsエミルの愛した月夜に第Ⅲ幻想曲を - Sins
词:サラ
曲:サラ
要らない感情
求めるのは完全な存在
人はそれらを七つの大罪と
名付け掃き溜めに捨てたの
手が欲しい奪い取れ
美しいその手を
足も良い奪い取れ
生と死の間で
私はこんなに醜い姿で
どうしてアナタは
そんなに綺麗なの
心も体も汚れの無い白き翼
見れば見るほど
目覚めた心が叫ぶ
私も罪人幾億もの醜態の塊
やがて生まれた瞳に写るものは
欲しい物ばかりで
手が欲しい奪い取れ
美しいその手を
足も良い奪い取れ
生と死の間で
大地の深い闇の中で叫んだ
光も届かず逃げ出す術もない
つきつけられた事実に縛られ
掴む壁はそれを拒んで
抗う指先を壊す
暗い暗い深海の様に
幾つもの感情は折り重なり
「淀んだ心の罪」と
「目」だけ持ち
私今生まれたの
私を包む紫の波が
眠りへと誘う子守唄
私はこんなに醜い姿で
どうしてアナタは
そんなに綺麗なの
心も体も汚れの無い白き翼
見れば見るほど
目覚めた心が叫ぶ
大地の深い闇の中で叫んだ
光も届かず逃げ出す術もない
つきつけられた事実に縛られ
掴む壁はそれを拒んで
抗う指先を壊す