作曲 : 安島龍人
作词 : Naö
繰り返した記憶を塗り固めて作り出した
理想の隅で知らない誰かが泣いてた
街ゆく雑音も今日に限って
君の好きなあの唄に聞こえた
逃げ回って隠れたって
睨みつけた空にも見透かされてる気がしたんだ
君が君らしく綴った 気持ちのかけらたちを 拾い集めて
泣きながら歩いた
失う"強さ"なんかまだ持ってないから
気づかないでいたいのに頭から消えてくれないの
"君が好き" なんて、冗談でしょ
困ったなぁ
全てが僕を置いて走り去っていく
何もかもが変わっていく 当たり前だね
溢(あふ)れないように、溢(こぼ)れないように
見上げた空ももう知らない顔だった
一人で戦う強さなんて持ってないでしょ
好き勝手 掻き乱して いきなり消えるなら
失う"怖さ"なんかもう持ってないから
君なんか最初からいらないんだ
嘘つきに慣れたふりして誤魔化した過去が叫んでた
忘れてしまえば幸せかなんて
君が目に映ったときすべてわかってたんだよ
真っ直ぐな瞳を信じてみたいなんて
馬鹿みたいだな
君が君らしく綴った気持ちのかけらたちを 拾い集めて
泣きながら歩いた
失う"強さ"なんかまだ持ってないから
気づかないでいたいのに頭から消えてくれないの
”君が好き”なんて、冗談でしょ
困ったなぁ